こんにちは!!
保育士歴8年目の
はーちゃん先生です。
今日は、
「ピアノが大の苦手だった私が、
どうして発表会でも堂々と
弾けるようになったのか?」
その理由と工夫を
リアルにお話ししたい
と思います。
■ ピアノへの苦手意識がMAXだった私
新卒の頃、
一番心配だった
のがピアノでした。
それまでずっと
サッカー漬けの人生。
ピアノなんて触ったことも
ほとんどなくて、
大学の授業もギリギリで
通過した程度。
実習中も、あまりに
弾けなさすぎて
先生に笑われて
トラウマ級。

「本当にこの先、
子どもたちの前で
弾けるようになるの…?」
と不安しか
ありませんでした。
“コード”を覚えたら世界が変わった!
私が変われた
最大のきっかけは
楽譜の上にある
「C」「F」「G」「Am」などの
**“コード”を覚えたこと**です。
ちなみに下の写真のコード
はなんでしょう??

これは一番基本の
「Cコード』です。
最初はよく
わからなかったけど、
「このコードのときは
この指をこう置く」と
形で覚えて、
ひたすら練習。
すると…
✔️ 譜読みの時間が
2倍短くなった
✔️ どんな曲でも
“なんとなく”
弾けるようになった
✔️ 「無理」→「できるかも」
に変わった!
ピアノの難しさが、
一気に半分以下に
感じられたのです。
コードを覚えただけじゃ足りなかった
もちろん、
コードが使えるように
なっても
すぐ自信には
なりませんでした。
特に音楽会や劇遊びなど、
保護者が見にくるような
行事では、
やっぱり“それなりに弾ける”
必要があるし、
プレッシャーもすごい…。

だからこそ、
変わるために取り組んだ
5つの工夫を紹介します。
🎹 ピアノ苦手を克服するための5つの工夫
① 朝の静かな時間に5分だけピアノに触れる
「30分練習しなきゃ」
じゃなくていい。
まずは5分でOK!
大事なのは“毎日触れること”。
静かな朝の時間は
集中しやすく、
1日のリズムも整います。
② 子どもの前でどんどん弾く=実践あるのみ!
家で完璧にしてから…
ではなく、
現場で弾きながら
上達するスタイルが
一番早い。
間違えても、
子どもは全然
気にしてません!
むしろ、一緒に歌って
笑ってくれますよ♪
③ 右手だけ完璧にすれば大丈夫!
両手で
弾けなくていい!
右手だけでメロディ
を弾ければ、
あとは保育者の歌声
で十分伝わります。

「右手+歌声」こそ、
ピアノが苦手な先生の
最強スタイル✨
④ 楽譜はアレンジしてもらう勇気を!
ピアノが得意な先生に
「コードだけで
弾きたいんです!」
と相談して、
簡単アレンジ譜を
作ってもらって
います。
頼れるときは、
遠慮せず頼ってOK!
⑤ 「やらない日」をつくらない
これは
めちゃくちゃ大事!
1日5分でも
いいからピアノに触る。
人間の行動は
2ヶ月で習慣化されると
言われているので、
それまではとにかく継続!

“やらない日”が続くと、
元に戻るのも早いです💦
■ 最後に|ピアノは「うまく弾く」より「楽しく歌う」ほうが大事
どんなに
ピアノが苦手でも、
先生が楽しそうに
歌っていたら、
それだけで子どもは
楽しい。
「弾けない=ダメ」
じゃない。
「楽しそう=最強」
です!
\ ピアノ苦手民へ伝えたいこと /
大嫌いだったピアノも、
小さな習慣と
実践の積み重ねで
「できるかも」に
変わるよ。
そして、
あなたの
楽しんでやろうする
気持ちは、
必ず子どもたちに
伝わっています✨
