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適応障害だった私が、もう一度笑えた日

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       部屋はおもちゃで
      散らかり放題。

        子どもたちは
     あちこちで大喧嘩。

        自分の保育に
      自信が持てず、

        極めつけには
    保護者とのトラブルで――

     心が完全に壊れました。

      適応障害と診断され、
    「もう保育士なんて
     無理かもしれない」
      そう思った私が、

        月曜日の朝を
 
      “憂鬱”ではなく

  「今日も子どもたちに会える!」と

       心からワクワク
    できるようになりました。

         そんな私が、
     どん底から立ち直り、

      「保育って楽しい!」
    と笑えるようになるまでの

      リアルストーリーを
     暴露しちゃいます!!

こんばんは
はーちゃん先生です。

前回の記事では
「やってみたい」が
見える保育ができずに
悩むあなたへ、


“いつまでも保育が
うまくいかない原因”について
お話ししました。

そして今回は、


子どもたちが
落ち着く環境が
いつも作れない。


保育士として
自分に自信が持てない。

そんな絶望的な時期を乗り越え、

先生が関わりを持たなくても
子どもたちが夢中になって
遊んでいる。

他のクラスの保育と比べす、
自分の「したい保育」ができる。

自分の思うように
クラス運営ができ、
「保育って楽しい!!」と



心の底から
思えるようになった


私自身のリアルストーリー
をお話しします。

結論から言うと、


私を救ってくれたのは
“同僚”でも“環境”でもなく、
「自分の保育の軸」でした。

その軸ができたことで、
どんな人間関係の中でも
ブレずに、


「子どものために」
動けるようになったのです。


目次

🕊️仕事が始まったばかりの頃

私の保育士人生の始まりは、
担任経験が豊富な先生が隣にいて、


支えられながら
楽しく保育が
できる環境でした。

それでも、


「保育の見通しが持てない」
「仕事が終わらない」日々が
増えていきました。

夜11時まで
残業することもあり、


数えきれない失敗、
上司からの指摘、
先輩の厳しい言葉。


そのたびに、
「自分の保育に自信が持てない」と
落ち込んでいました。


当時の職場では、
指導係や教育係が
いないクラスも多く、


「わからないことがわからない」まま
抱え込む新人保育士さんが
本当にたくさんいました。

高学歴で真面目な先生ほど、
「聞いたほうがいいのは
 わかってるけど、
 誰に頼ればいいのか
 わからない」


という状態で、
休憩室で涙をこらえている
姿も見ました。

私自身は、たまたま近くに
憧れの先輩がいたおかげで


ギリギリ続けられたけれど、
そんな環境に恵まれていない
保育士さんの方が
多いのではないでしょうか。

そして、
細かく教えてくれる
教育係がいないことで、


何が正解かわからないまま
保育に迷うこと
もありました。

この「マニュアルのない世界」で
働く私たちに本当に必要なのは、


“正解を探す力”ではなく、
自分自身の中に
“判断の軸”を持つこと。

それが、
どんな人間関係や
環境の中でも


自分を支える
“心の拠り所”になると
今ならはっきり言えます。


そして、7年目にして最大の壁

そんな私が本当に
大きな壁にぶつかったのは、
7年目のとき。


4歳児クラスの担任を
していたある日、


小さなミスをきっかけに、
保護者からお叱りを受けました。

それ以来、
担任3人のうち私だけが
“挨拶程度”の関係になり、

頼み事や雑談も
すべて他の2人へ。

リーダーだった私は、
完全に“蚊帳の外”。


居場所がどんどん
なくなっていくのを感じました。

朝ごはんも喉を通らず、
園へ向かう車の中で
動悸と頭痛。


「仕事に行けないかもしれない」
と思うほど、
体も心も限界でした。

奥さんに相談した時、
今まで留めていた
気持ちがどっと流れて
涙が溢れました。

勇気を出して
精神科を受診すると、
診断は「適応障害」。


本当に、真っ暗なトンネルの
中を歩いているようでした。


それでも私が保育士を続けられた理由

そんな私でも、保育士を
辞めずにここまで来られた。


その理由は3つあります。


① 自分の“保育の軸”を持っていたこと

あの頃、毎日が不安で、
「もう無理かもしれない」
と思う日もありました。

でも最後の一線で、
私を支えてくれたのは
**“自分の保育観”**でした。

それは——
「子どもと一緒に笑顔で楽しむ」
という想い。

私は、真っ白な心を持って、
裏表のない子どもたちの姿が好きで
この仕事を選びました。

そんな根底にある想いを
思い出すことができたからこそ、
立ち直れたのです。

完璧な保育ではなくても、
子どもが「先生、明日も遊ぼう!」と
言ってくれる。

その言葉がある限り、
まだやれる——そう思えた。

この“軸”があったからこそ、
どんなに人間関係が
うまくいかなくても、


「自分は何のために働いているのか」
見失わずにいられました。

周りの評価よりも、
子どもの笑顔を信じる。


その一貫した想いが、
私の保育士人生を
つないでくれたのです。


② 一人で抱え込まなかったこと

奥さんに気持ちを
さらけ出せた瞬間、


張りつめていた心がほどけ、
涙が止まりませんでした。

「大丈夫だよ」——
その一言に、
どれほど救われたか。


どんな時でも味方で
いてくれた奥さん。


今の私があるのは、
間違いなく彼女のおかげです。

また、勇気を出して
園長先生に相談できたことも
大きな転機でした。


打ち明けたことで、
翌年度にはクラスを
配慮してもらえました。

“誰かに頼ってもいい”と
気づけたことが、


私の人生を変える
大きな一歩になりました。


次は私が助ける側に
立ちたい!という
思いも強くなりました。


③ 無理しなくてもいいと学んだこと

以前の私は、
常に他人の目を
気にしていました。

「どう思われているだろう」
「自分の保育はちゃんと
 できているかな」

でも、本当に大事なのは
“評価”ではなく、


「子どもと自分が
 どれだけ楽しめたか」。

「今日は子どもと笑えた!」
「自分なりにやりきれた!」


そう思える日があるだけで
十分なんです。

他人の目より、
子どもの笑顔を見る。


そう思えた瞬間、
肩の力がスッと抜けました。


🌱どん底から少しずつ上向きに

子どもの笑顔に救われ、
“自分の軸”を
取り戻したことで、


少しずつ気持ちが
前を向いていきました。

保育には正解がありません。
だからこそ、


自分の感じ方次第で
未来は変わるのだと思います。

新しいことに
チャレンジし、


子どもとの関係が
良くなっていくうちに、


「今日も楽しかった!」と
思える瞬間が増えていきました。


自分の保育の軸を持てた今

そして今では、
“やらされている保育”ではなく、


「自分がやりたい」
と思える保育が
できるようになりました。

今の私が一番大切にしているのは、
日々の保育です。

子どもたちに
「一年間で一番
 楽しかった思い出は?」と
聞くと、


返ってくるのは
「お店やさん!」
「鬼ごっこしたこと!」など、


運動会や発表会などの
行事ではなく
“日常の遊び”でした。

でも現実は、
その“日常”に力を注ぐ
余裕がない先生も多い。


私自身、
昔はそうでした。

だからこそ、
自分の軸を持てたことで、


本当に大切にしたいことに
時間と力を注げるようになった。

「子どもが夢中に
 なれる時間をつくること」


それが、
今の私の保育の中心です。


保育の本質に気づいた瞬間、人生が変わった

自分が本当に
保育士として
力をつけたいなら


保育士として
子どもを成長させたいなら

大切なのは——
**「真の保育づくり」**
だということを。

自分の”保育の軸”を見つけること
それが、心から楽しめる保育に繋がる

今まで学んできたことは
『情報』だけのラベルに
過ぎないこと


“良い保育”を調べて、
情報を真似するだけでは
意味がない。

「とりあえず行事を
 形にすればいい」


「子どもができる活動
 だけやっていればいい」


「保護者の期待に応えなきゃ」

そう思って、
“良い保育”という
ラベルを貼っただけの、
スカスカな保育をしていたんです。

でも、本当に大事なのは
そこではありませんでした。


表面を取り繕うことよりも、
「子どもが夢中になれる瞬間を
 どう生み出すか」を考えること。

その“根っこ”を
見つめ直してから、


私の保育士人生は
大きく変わりました。


子どもたちが
自分から遊びを見つけ、


「やってみたい!」と
目を輝かせる。
その成長が見えるたびに、
心から嬉しくなる。

次はどんな遊びにしようか、
どうすればもっと
子どもの世界が広がるか。


考えるのが楽しくなり、
気持ちがどんどん前向きに
なっていきました。

自分の保育の軸が確立すると、
活動の準備も早くなり、

自然と保育に
“余裕”が生まれたのです。

最初は「一日をこなす」
ことが精一杯だったのに、


今では“自分も楽しめる保育”を
考えられるようになりました。

“真の保育づくり”を
身につけたことで、


子ども・保護者・同僚との
関わり方がすべて変わりました。

自然と仕事に対する
モチベーションも上がり、
保育士としての自信も生まれた。

初任や若手保育士の指導係も任され、
学年リーダーとして後輩の相談に
乗れるようになった。

そして今では、ほぼ毎日定時退勤。
持ち帰り仕事はほとんどなし。

子どもの成長が見える
喜びが原動力になり、


「先生が担任でよかった!」
と保護者に言ってもらえる。


後輩からは「憧れです!」と
声をかけてもらえるようになりました。


でも最初から
こうだったわけではありません。

私も昔は、
「保育士は人手不足な仕事だから、
続けていればなんとかなる」
そう思っていました。

だけど本音は違いました。

・もっと保育が上手くなりたい!


・子どもの成長をたくさん見たい!


・保護者や同僚と信頼関係を築きたい!

そう心の中で願っていました。

“真の保育づくり”を学び
身につけることで

それは一生使えるものと
私は考えています。


40代、50代になってから
「もっと本気で保育に
 向き合っておけばよかった」


そんな後悔だけは
絶対にしたくない。

そう思って私は本気で
取り組みました。

だからこそ、次はあなたが
“真の保育づくり”を学ぶ番です!

大切なのは、
完璧を目指すことじゃない。


必要だと感じた瞬間に、
まず一歩、
挑戦してみること。

そして、絶対に諦めないこと。

保育に自信ができると、
保育士人生
そのものが変わります。

子どもの成長を日々感じ、
次の保育を考えることが
ワクワクに変わっていく。

その瞬間、出勤のストレスは軽くなり、
準備の時間は短くなり、
自然と心にも時間にも
ゆとりが生まれます。


いつの間にか、
同僚や上司の目も変わっていきます。

「○○先生のクラス、
 子どもが生き生きしてるよね」


「○○先生の後のクラスは
 やりやすいんだよ」


「次の年は○○先生にお願いしたい」

そう言われるようになる。

どの園に行っても、
どんな年齢をもっても、
堂々とクラスを
引っ張っていける自分になれる。

すべては、
“真の保育づくり”を
身につけることから始まります。

それは一度手に入れれば、
一生、自分のものになる力です。


だからどうか、
今できることから
動き出してください。

あなたが諦めなければ、
保育も、人生も、
いつでも逆転できます。

今が一番若い日。
後悔しないように、今の一歩を。

保育も家族も、どちらも大切

今では家族を持ち、
定時で帰っても
充実した日々を
過ごしています。

一緒にご飯を食べる時間、
休日に公園で過ごす時間。


その一つひとつに、
言葉では表せない
幸せを感じます。

“保育も家庭も、
どちらも子どもを真ん中に”。


そう思うようになってから、
仕事とプライベートが
自然とつながっていきました。

結局のところ、
保護者も、上司も、同僚も、私も——


みんな「子どものために」
という気持ちは同じ。

軸を持っていれば、
その想いの形が違っても、


ぶつかるのではなく
“支え合う関係”に変えられると
今は思います。


💬心の底から伝えたいこと

これを読んでいる
保育士さんへ。

もしかしたら今、
人間関係や上司の指導で
苦しんでいるかもしれません。

でも、
保育士という
仕事の根っこは、
みんな同じ。


「子どものために」——
この想いだけは共通しています。

無理しなくていい。
自分を責めなくていい。


あなたの中にも、
きっと素敵な“保育の軸”が
眠っています。

どうかその軸を
信じてください。


そんな
真の保育を見つける
手伝いをしていきたいです。

多くの人から助けられて
今の自分がいます。


次は自分が支える側に
なりたいと心の底から
思います!

最後まで読んでいただき、     
ありがとうございました!

そして……!!

    いよいよ明日の20時から!

   特別プロジェクトのご案内を
     

       開始いたします。

本気で変わりたい先生
一人ひとりと
真剣に向き合いため

先着5名限定
募集とさせていただきます。

それでは
今日もあなたに

アウトプットを
していただきます!


本日のワーク

読んで終わりではなく、
ここから“行動”を
始めましょう!

Q. あなたの好きな遊びは何ですか?

例)ままごとが好きです!
例)ピアノを弾くのが好きです!
例)体を動かすのが好きです!

💬30秒でOK!
コメント欄に
書いてみてくださいね。

「ここで行動できるか」が、
この先のあなたを
大きく変えていきます。

ここまで読み切った
あなたなら、きっと大丈夫。


スピード感をもって、
前に進んでいきましょう!

ではまた、
明日の配信でお会いしましょう!

はーちゃん先生

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