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ごっこ遊び最強説|明日から使える10の工夫

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こんにちは。

保育士歴8年目の
はーちゃん先生です。


突然ですが、


子どもたちの目が
一番キラキラする瞬間って、
どんなときだと思いますか?

私が8年間保育を
してきて感じた答え――


それは、
「ごっこ遊び」です。

ピタゴラスイッチ
ケーキ屋さん、
忍者ごっこ…。


子どもたちの
「楽しかった思い出」
に残っていたのは、

行事でも制作でもなく、
日常のごっこ遊びでした。


目次

子どもの“今”を生きるあそびだから

ごっこ遊びは、
子どもにとって


ただの遊びでは
ありません。


「やってみたい」
「なりきりたい」
「こうしてみたい」――


そんな“今の気持ち”を
そのまま表現できる、

子どもにとっての
リアルな人生体験
なんです。

家庭での出来事、
テレビや絵本、
外で見たもの…


すべてがごっこ遊びに
つながっていきます。

だからこそ、
子どもたちは
本気になれる。


だからこそ、
子どもの成長が
一番表れる。


私はごっこ遊びが苦手でした。

正直に言います。


私は、ごっこ遊びが
とても苦手でした
(いや、今でも、、)

何を準備したら
いいのか?


どう関われば
いいのか?


毎回「これで合ってるのかな」
と不安でいっぱい。

若手の頃は、
ごっこ遊びの時間が
終わった後に

モヤモヤしていたのを
覚えています。

でも、そんな私の横で
、子どもたちは


目をキラキラさせて
遊んでいた
んです。

「いらっしゃいませー!」
「ケーキやさんですよー!」
「先生、火事になってる
 から助けてー!」

自分の世界を広げて、
友だちと関わって、
夢中になっている姿。


そのとき私は
気づきました。

「うまくやろうとしなくていい。
子どもたちが楽しんでる。
それがすべてなんだ。」

苦手でも大丈夫。
完璧じゃなくてもいい。


子どもが輝ける場を
一緒につくれば、
それでいいんです。


ごっこ遊びが楽しくなる!明日から使える10の工夫

ここからは、

私が実際に試してきて
よかった


ごっこ遊びの工夫10選
ご紹介します!

① 先輩の保育を見て学ぶ

まずは“守”から。真似るところから始めるだけで、視野がグンと広がります。

② テキストや雑誌を活用

「ごっこ遊び特集」
の保育雑誌や書籍も
おすすめ。

インスピレーションの宝庫!

③ あえて“簡単”にする

作り込みすぎると
準備も負担に。

シンプルがいちばん続く。

④ やりとりが生まれる設定に

レストラン、病院、
消防署など


会話のキャッチボール
自然に生まれる
遊びを意識!

⑤ 家や休日の様子を聞く

「お休みの日何したの?」
の中に、ごっこ遊びの
ヒントがいっぱい!

⑥ 保育者も“なりきる”

帽子やエプロン、
小道具を使って、


先生も店員さんになりきると
一気に盛り上がります!

⑦ まずは“ままごと”から広げる

想像しやすく、
馴染みのある

ままごとからスタート
するとスムーズ!

⑧ 教材倉庫をチェック

空き箱、
牛乳パック、
紙皿など、

すぐ使える素材
眠っているかも!

⑨ SNSを活用する

「#ごっこ遊び」
「#保育アイデア」
で検索!

現場のリアルな
アイデアが見つかります。

⑩ 既製品との併用もOK

全部手作りじゃなくていい。
おもちゃのレジや
キッチンも立派な教材!


今すぐ:子どもの“今”をキャッチしよう

まずは、

子どもたちの様子
をじっくり観察して
みてください。

☑︎ 最近よく話してることは?
☑︎ 絵に描いてるものは?
☑︎ ままごとで口にするセリフは?

そこに、ごっこ遊びの
ヒントがたくさん
隠れています。

難しく考えなくてOK。
子どもが
ワクワクしてる瞬間
を見逃さずに、

一緒に楽しむこと
から始めましょう。


まとめ:ごっこ遊びが苦手でも大丈夫。大切なのは“寄り添うこと”

私は、ごっこ遊びが
本当に苦手でした。


でも、子どもたちの
キラキラした目を見て
気づきました。

「苦手でもいい。
 うまくやれなくてもいい。


子どもの楽しいを、
ただ一緒に感じればそれでいい。」

そして今は、
苦手だった私だからこそ

伝えられることがあると
思っています。


この記事が、
少しでもあなたの
ヒントになりますように。


そして、ごっこ遊びが
子どもにとっても
保育者にとっても

ワクワクする時間
なりますように。

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