MENU

残業・モヤモヤ即解決!保育士を救う「3w習慣」

  • URLをコピーしました!
目次

「言った・言わない」が消耗戦になるから

保育現場では担任間の連携、
フリーの先生への伝達、

保護者対応など、
情報のやりとりが常に発生します。

でも、口頭だけで
済ませてしまうと――

  • 「えっ、渡しましたよね?」

  • 「この前の会議で
     決めましたよね?」

そんな小さな食い違いが、
大きなストレスや気まずさを
生むことも。


悪気があるわけではなくても
「確認できるものがない」だけで


、余計なエネルギーを
消耗してしまいます。

「3w」を残すだけで仕事が整理される

私が4年目の頃から
意識しているのが「3w」です。

  • who(誰が)
  • what(何を)
  • when(いつまでに)

これを明確にして
メモに残すだけ。


「全部自分で覚えていなきゃ」
という負担を手放し、
責任を分散できます。「記録が未来の自分を助ける」

やり方はとてもシンプルです。

👉 「記録に残す」


「リーダー(who)」
「何を(what)」
「いつまでに(when)」


を明確にする

特に行事は大きなポイント
職員会議ではもちろん、


学年会議やクラス会議でも


「誰が・何を・いつまでに」
を記録しておくことが必須です。

たとえば運動会。

親子競技は2クラス合同に
なることが多いですが、

その際に
リーダーを決めておくかどうか
仕事の進み方が変わります。


リーダーを明確にしておけば――

  • 普段の親子活動を
    リーダーが主導して
    進めてくれる

  • 園長への報告も
    その人が中心で動く

  • 他の職員はサポートに
    集中できる

こうした小さな
役割分担が
積み重なることで、

仕事量が分散され
「自分が全部やらなきゃ」
状態から解放されます。


逆にこれをやらないと、
結局一人が抱え込み、


**残業必須 → 家に帰って暴飲暴食
→ 休日は寝て終わり…**という
負のループに入りがち。

そして若手保育士さんに
こそ意識してほしいのは、
しれっと一言――


「このリーダー、誰にしますか?」
と聞いてみること。


それだけで
会議の流れが変わり、


仕事は2〜3時間
短縮できることがあります。


小さな一言が、
大きな変化に
つながるんです。

さらに、
運動会であれば


プログラム作成
お便り
入場文
CD準備


…すべてに役割をつけた
 方が絶対に早い。


分担するだけで
自分の負担は身軽になり、

「ああ、行事か…」と
構える必要もなくなります。

1日ひとことからでOK

大事なのは
「見返せる形で残すこと」。

それで「決めましたよ」と
意思表示ができる
証拠になるから

完璧じゃなくて
いいんです。


まずは
「今日の気づきをひとこと」から。


未来の自分が
書いておいて
くれて助かった!」


と必ず思える瞬間
がきます。


👉 今日から“3wメモ”
を始めて、


未来の自分と
周りの先生の負担を
減らしていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次