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新人の頃はリターンばかり…
書類、提出しても
返ってくること
多くないですか?
特に新人の頃は
「また直し?」
「何回返ってくるんだろう…」
と落ち込むことも。
私は
「もうええやろーー!」
って思ってました。

でも実はこれ、
みんなが経験
していることなんです。
そして、
リターンを繰り返す中で
“上司の特徴”をつかむと、
書類はぐっと楽に
通るようになります。
リターンには“上司のこだわり”が出ている
園長先生・副園長先生・
主幹の先生は、
それぞれバランスを
取りながら役割を
担っています。
だからこそ、
誰かが細かいと、
誰かは意外と
さっぱりしている。
例えば私の経験では――
- 主幹の先生が権力を
持っていた頃は、
「ねらい」をとても
大切にされていました。
→ だから週案では
必ず活動ごとに
「ねらい」を細かく
書いていました - 誤字脱字に細かい先生
→2回は必ず
見直す癖をつけていました。 - 内容重視の先生なら、
→子どもの具体的な
エピソードを
必ず1つ添えるよう
にしていました。
つまりリターンは
ただのダメ出しではなく、
その人が何を大事に
しているかのサイン
なんです。
“その人仕様”で書く
リターンを減らすには、
相手のこだわりを
先読みして
“その人仕様”で
仕上げるのがコツ。

- 誤字脱字タイプ
→ 提出前に2回見直す - 狙い重視タイプ
→ 活動ごとにねらいを入れる - 具体性タイプ
→ 子どものエピソード
を1つ入れる - 保護者目線タイプ
→専門用語を避け、
分かりやすい表現にする。
こうやって
相手ごとに少し書き方を
変えるだけで、
通りやすさは一気に
変わります。
自分の思いは
入れなくてもいいの??
と思った方もいるかも。
でも大丈夫。
こだわりがあるのであれば
どんどん入れればいい。
「子どもと遊ぶ時間
を大切にしたい」
のであれば書類は
重要事項ではない。
様は考え方の
違いだけです。
今すぐ|明日からできること
提出前に、こんな小さな
工夫を取り入れて
みましょう。
- 「この先生はどこを
よく直すか?」を
1つメモしておく - 提出前にそのポイントだけは
必ず確認する - 返されたら
「この先生はここを大事
にするんだな」
と学びに変える
書類は
“ただの作業”じゃなくて、
上司との信頼関係を
作るチャンス。

効率よく、楽して、
しかも信頼もゲット
していきましょう!
