失敗こそ財産|保育士8年目が伝えたいこと
どうも、保育士8年目のはーちゃん先生です。
目次
失敗は誰にでもあるから
保育士のあなた
失敗したことありますか?
私はもう、数え切れないほど
失敗しています。
- 金曜日に上靴を持って
帰らせるのを忘れて、
家庭に届けに行ったこと。 - 保護者の子どもへの
誕生日メッセージを洗濯したこと。 - お便りを渡し忘れたこと。
- 子どもが勝手に
門の外へ出てしまったこと。 - 子どもが怪我をして三針縫う
大けがにつながったことが
二度もあったこと。 - 「子どもがいじめられている」と、
保護者から何枚にもわたる
手紙を受け取ったこと。
……今でも思い出すと
胃が痛くなるような経験ばかり。

でも、ここで「自分はできない」
と思うのではなく、
経験を“財産”に変えるように
しています。
大事なのは「改善」
先輩保育士だって、
みんな失敗をしてきています。
違いを生むのは
「失敗のままにするのか、
次につなげるのか」。

- 人数確認を必ずする
- お便りを忘れていないか
ダブルチェックする - 保護者への伝え忘れを防ぐ
チェックリストを作る。 - 危険ポイントを再確認し、
怪我のリスクを減らす。 - 保護者対応では、記録を残し、
園全体で共有する
こうした改善が積み重なって
「失敗が財産」になっていきます。
3回以上同じ失敗をしたら要注意
もし同じことを
3回以上繰り返しているなら、
それは改善がまだ
足りていない証拠です。
自分の保育を一度
立ち止まって見直すこと。
「どうすれば繰り返さないか?」
を考えることで、
失敗は反省ではなく
成長のエネルギーに変わります。
失敗をポジティブな気持ちに変える
失敗した瞬間は
落ち込むものです。
でも、その気持ちを少しだけ
言い換えるだけで、
前に進む力に変わります。

- 「ありがとう、
この経験を次に生かします」 - 「よし、私が成長できるのは今だ」
- 「この経験があるからこそ、
もっと強くなれる」
たった一言、
自分に投げかけるだけで
心の重さは変わります。
失敗は“マイナスの出来事”
ではなく“成長の種”。
エジソンの有名な言葉があります。
「私は失敗したことはない。
うまくいかないやり方を
1万通り見つけただけだ」
失敗をどう捉えるかで
、未来の自分の姿は
大きく変わります。
あなたの失敗も、
きっと明日の力に
変わりますよ。
