MENU

クラス運営の極意|リーダーが貫く3つの習慣

  • URLをコピーしました!
目次

リーダーが一番責任を負うから

クラス運営で
リーダーとサブの立場で
最も違うのは
「責任」です。


サブの立場なら
「最終判断は担任に
 任せればいい」と
思えますが、

リーダーになると
そうはいきません。


子どもの安全、
保護者への対応、
行事の進行。


最後の責任を負うのは、
担任=リーダーです。


全体を見渡す意識を持つ

リーダーには、
全体を見渡す視点
欠かせません。

  • 子ども一人ひとりの姿を
    見つつ、クラス全体の流れを
    把握する

  • 保護者が安心できる
    情報を届ける

  • 一緒に働く先生が動きやすい
    環境をつくる

なぜなら、
も保育園全体も
**「組織で動くもの」**
だからです。


「自分が全部やらなきゃ」
思うと必ず限界がきます。


周りに助けを求めながら、
組織の一員として
動く感覚を持つことで、

クラス運営は
大きく変わります。


その上で、私は次の3つの習慣
を実行しています。


どうやって:3つの習慣

① 保育者同士の連携を
 細かくとる


自分が保育室を
離れるときは


必ず「○○で離れます」
と伝える。


「この子を見てほしい」
「ここをお願いします」と
具体的にお願いする。


先輩だからと遠慮せず、
自分から声を
かけることが大切。


なぜなら、
最終責任は自分に
返ってくるからです。


私は15分に1回ぐらい
コミュニケーションを
とっています。

② すぐに園長先生に
 報告する


リーダーは責任を
持ちますが、
最終的な責任を取るのは
園長先生です。


園長先生が
「知らなかった」
となれば、

不信感につながり、
場合によっては


「園を辞めたい」
「転園したい」
という

事態になることも
あります。


報告はしすぎるくらい
でちょうどいい

これを心に
留めておきましょう。

③ チェックリストを
 フル活用する


名簿を使い、
「ケガ」
「保護者からの連絡」
「今日伝えること」を
細かく書き出す。


チェックリストは
漏れ防止だけでなく、


チーム全体の
安心材料になります。


さらに、
ケガや対応だけでなく、
子どもの素敵だった瞬間
を書き残すと、

チームの雰囲気も
良くなります。


今すぐ:小さな一歩から

「見ていませんでした」では、
子どもの命を預かる
仕事では通用しません。


だからこそ、
保育者同士で連携を
取り合うこと
が大前提。


まずは明日、
「自分が離れるとき
  に必ず伝える」
ことから始めて
みましょう。


「○○で抜けます」
「この子お願いします」

――その一言が、
クラスの安全と
信頼を守ります。


責任を背負うリーダー
だからこそ、


全体を見渡し、
組織で動く意識を持ち、
連携・即報告・仕組み化
を貫くこと。


この3つが、クラス運営を
安定させる最大のカギです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次